おくすりのめたね
おくすりをのむおはなし
タグ:TSF 薬 調教 メス堕ち
両親は資産家だった。
父も母もお金を稼ぐ能力だけは天才と呼ばれていた。
しかし、親としては最低だった。幼い俺にお金を稼ぐことが幸せと教え続けた。
俺は両親の大量の資産を増やし続けた。簡単だった…その方法は教育されていたから…。
全ての時間をつぎ込んで稼いだ。
それが誤りだと気が付いたのは、友を失い、娯楽の楽しみ方を忘れ…人生が灰色になってしまった後のことだった。
「…~であるからして、当社に投資頂ければ必ずや利益を…」
「帰ってくれ」
「ええと…何か至らぬ点が…」
「帰ってくれと言ったんだ」
いつもこんなのばかりだ。
自宅にやってくるのは金を求める営業ばかり。
時々昔の友人も訪ねてくるが、口を開けば金の話。
もう…疲れてしまった。
「お疲れのところ失礼します。本日はお互いのためになるお話をお持ちしました」
「黒井製薬…?聞かない名前だが?」
黒いスーツの営業の二人組。スポーツでもしているのか体格がしっかりしている。
男たちが持ってきた鞄から取り出されたのは書類…ではなくカップと水筒。
「当社としてはまず、貴方様と親睦を深めたいと考えております。そこで当社の科学力を結集した紅茶をお持ちしました」
「紅茶?」
「はい。味について科学的に計算されており、地球上のどの紅茶よりも美味となっております。当社の技術力をお伝えできるかと考えております」
カップに注がれた紅茶。
…不思議な紅茶だ。とても落ち着く。
久しく味わっていなかったリラックスの感覚に酔いしれる。
これは…ここち…よい…
やがて目の焦点が定まらなくなり、口を閉じることも忘れ、警戒心を失ってしまう。
紅茶に仕込まれた薬の香かによって、全身から力が抜かれ、頭の中を空っぽにされてしまった。
「もしもし…大丈夫ですか?………よし、大丈夫だ」
「資産家って簡単ですね」
鞄から取り出られたのは雌記号が刻まれた錠剤。
追加の紅茶の中に溶かし、夢見心地の男の口に流し込む。
持ち込んだ大型のハサミで手際よく服を切り裂いていく。
「んっ…」
男らしい体格が少女の体躯に代わっていく、華奢で力の欠片も感じられない。
股間の物はどんどん小さくなって…やがて消えてしまった。後には割れ目だけが残された。
短めに切りそろえられた髪は腰まで伸びる薄金髪になった。
「開発曰く今日はヨーロッパの病弱お嬢様風味らしいですよ」
「今日は楽しくなるぞ。全部ぶち込む許可が下りているからな」
「マジすか。どういう風の吹き回しで?」
「それだけこいつが金を持っているということだろうさ」
鞄から取り出されたのは赤のカプセル剤。
水を入れた紅茶のカップを少女の左手に、カプセル剤を少女の右手に持たせる。
判断力を失った少女は疑うことなくカプセルを飲み干した。
「お薬飲めたね」
「ふぁい…」
少女は発情してしまった。
明瞭な意識はない。しかし、乳首は立ち、息を荒くし、エッチな液を垂らしていた。
息を荒くしてぐったりと椅子に倒れる。
「開発曰く自信作の新作だそうだ」
「なんです?その薬?」
「見てればわかる」
少女の小さな割れ目を指で広げる。綺麗な膣内はヒクヒクと震えていた。何かを今か今かと求めるように…。
ハートをかたどった小さな錠剤を投与する。
「ひゃっ…………あ…」
女の子らしい悲鳴が漏れる。その後、ぼんやりとした瞳のまま、右手で乳首を、左手で股下を弄り始めた。
「女性としての喜び方と男性の喜ばし方を脳内に書き込む薬らしい。おまけで男性が好きになる効果も付与しておいたそうだ」
「すごい薬ですね」
「副作用で一時的に自分が元男性だと忘れちまうらしい」
二人の男は服を脱いだ。そして特性の薬を飲み込む。
二人のイチモツは太く、長くなっていた。
「今日はお前マンコ使っていいぞ。俺は口を使う」
「了解です」
男たちの仕事は女を堕とすこと。二人はその道のプロであった。
「さあ、仕事の時間だ」
●
(あれ…わたし…なにやっているんだっけ…?)
少女は犯されていた。ベッドの上で四つん這いになり、性器と口を犯されていた。
(苦し…)
抵抗をする気になれなかった。なぜだかこの男を喜ばせなければいけない気がした。
自分が犯されていることに違和感は持っていなかった。
(苦…でも…うれしい?)
口内に射精された精液。味わうように噛みしめる。
意識の無い間に行われた調教は、確かに彼女の精神を汚染していた。
「いい子だね」
「えっと…?ありがとうございます…?」
もう面影はない。薬によって身も心もか弱い女の子にされてしまっている。
「触っていいかい?」
「えへへ…どうぞ…」
男に体を差し出す。彼女が逆らうことはもうない。
言葉一つで何もかもをさらけ出し、疑うことなく服従する。
どこか嬉しそうだ。
至上の喜びを教えられてしまった体、言われたことだけ従っていれば幸せになれることを学習してしまった精神。
「んっ…ふぅ…」
「たくさん甘イキさせてあげるからね」
開発されてしまった体は触れられるだけで軽く絶頂する。この状態を覚えさせられる。
二人組の十八番であった。これを覚えてしまった女はどんなことがあっても忘れることはない。
「ひゃぁ……あれ?わたし…なにして…」
「あー終わりか。撤収するぞ」
「えっ…?私…男…?あなたたちは…えっと…」
「はいもう少しだけ女でいてね」
取り出したのは小さなバイブレーターは乱雑に処女の膣に押し込まれる。
そして優しく振動を始めた。
「きゃっ…ひゃぁっ…ふぁあっ…」
少女はその場に崩れ落ちた。甘い甘い振動にまた意識を奪われ、訳が分からないといった様子だ。
折角わずかに戻った男の意識は解け落ち、女の子に逆戻りしてしまった。
「ここに当社と取引を行うための手引書と薬を置いておきます。目が覚めたらぜひご一読ください」
「ひゃ…あっ…ふぁ…」
「薬の効果は後数時間もすれば切れ、男にお戻りになることができます。その後の行動は貴方様にお任せします」
「あぁ…ぁ…」
「では、我々は失礼します。当社は貴方様をお待ちしております」
そう言って男達は去っていった。
後にはバイブレーターで幸せになり続ける女の子だけが残っていた。
●
「なんでうちの会社こんな面倒な事するんですか?」
「というと?」
「いや、普通に女にした後金を奪えばいいのではないかなぁと」
営業の二人はデスクでコーヒーを飲んでいる。仕事がなければ雑談できる快適な職場。
「人一人消えてしまえば警察の手が入る。不審な金の流れがあれば銀行が怪しむ。それよりかは…」
「自主的に金を差し出させ、自主的に失踪させるですか」
「そういうことだ」
二人の所属する会社は男を女に変え、犯す。女の快楽を覚えてしまった元男は自主的に薬を飲んで会社を訪れる。
そして性処理具として売られていく。
「来ますかね。彼…いや彼女」
「来るさ。あいつ幸せそうだったからな」
「そんなもんですか」
「そんなもんさ」
コンコン、事務所の扉がノックされる。
そこにいたのは甘めのファッションに身を包んだ少女。
恥ずかしそうに口を開く。
「あの…知人には旅に出ると伝えてきました。全財産をお渡しします…置いていかれた契約書にもサインしました…だから…」
小さな手でスカートをたくし上げる。
そこに下着はなく、割れ目からバイブのケーブルだけが延びている。
「わたしをこの会社の…所有物にしてください…」
「我慢できないんですね?」
「はい…ずっと女の子でいたいんです…もっとこの幸せを感じたいんです…」
机の上に置かれたのは黒いお薬。
重々しく危険な香りがするお薬。
「この薬を飲めばもうあなたが男に戻ることはありません」
「やった…」
「正常な意志は消え、自分が元男だったことさえも忘れ、肉体相応の精神になり、男を心の底から愛することと、男を気持ちよくすることしか考えられなくなり、永遠に発情し、他者の命令に逆らえなくなります。それでもよろしいですか?」
躊躇いなく薬を飲み干した。
幸せになれるならいいと思った。
「飲みました…だから…」
「いいでしょう。そんなに幸せになりたいのなら特別に抱いてあげましょう」
「ありがとうございます…!」
少女は太陽のような満面の笑みを浮かべた。
営業の男は知る由もなかったが、彼女の生涯一番の笑みであった。
この日、一人の不幸な資産家が消えた。そして少女は幸せになった。